八女市八女福島(福岡県八女市本町)重要伝統的建造物群保存地区(種別 商家町)|全国重要伝統的建造物群保存地区マップ 散策動画とSNSデータベース #大正ロマン #昭和レトロ #明治時代 #江戸時代

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八女市八女福島

[ 町並みの形成 ]
関ヶ原の戦いにおいて、石田三成捕縛の功をあげた田中吉政は慶長6年(1601)、当地の領主となり福島城を支城として修築を行い、三男・康政を配し、近在の寺社や集落を城下に移して城下町を整備した。城は、三重の堀で囲まれ、内堀内に本丸・二の丸、内堀と中堀の間に上級家臣団の武家地、中堀と外堀の北半に武家地が配された。中堀と外堀の南半部には往還道路が整備され、これに沿って町人地が形成された。元和7年(1621)、一国一城令により廃城となるが、町人地は周辺地域の山産物を取り扱う在郷の商家町として発展を続け、提灯・仏壇等の様々な伝統工芸が生み出された。
[ 特 徴 ]
保存地区は、江戸時代初期に成立した城下町の町人地のほぼ全域にあたり、短冊型の敷地割りとともに、屈折した道路や枡形などが城下町としての街路構成をよく残している。また、掘割は現在でも石積みの公共水路として残り、寺社の社叢などと相まって地区の歴史的風致を伝えている。短冊型の敷地内では、道路に面して主屋、その背後に中庭、離れ座敷、土蔵が建てられ、江戸時代後期以降には、居蔵造(いぐらづくり)と呼ばれる耐火性の高い白壁土蔵造りの町家が建られるようになり、現在の八女福島地区の景観の原型が形成された。明治期以降、道路の拡幅・新設が行われ、町並みの景観に大きな変化をもたらしたが、江戸期以来の町並みの街路構成とともに現在でも多くの建築物が残されている。

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