羽幌遊廓
※1930年（昭和5年）発行の「全国遊郭案内」より
羽幌村遊廓
羽幌村遊廓は北海道天鹽國羽幌村にあつて、汽車は函館本線深川驛で、留萌線へ乘換へ、鬼鹿驛で下車する。驛から北方へ約十三里位の地點にある。
一漁船であるが、漁師相手で妓樓五軒、娼妓約十五人位居る。御定りは三圓二十錢、二圓二十銭とあつて、酒肴或は茶菓附である。廻しは取つてゐる。
羽幌遊廓の地図
北海道苫前郡羽幌町南３条
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羽幌は日本海側の最北の歓楽街としても一部のマニアには人気ですね
遊郭建築が見られるのもここが最後かも？（但し廃業済み）
♪貴女と私を逢わせてくれた南通りに灯がともる
音符さよならなんかしたくない 焼尻 天売も霧の中 港羽幌の恋の夜 https://t.co/o59LYgR2eu pic.twitter.com/nWip376NU9— なな爺(高等遊民)＠高等遊民 (@level_7g) April 30, 2022
羽幌にある遊郭建築で今は閉鎖されてる「おきな」には名羽線期成関係のものが展示してあったんだけど、まさかそのまま解体されるってことはないと思いたいのだけど…
どうにか話を通してあれだけは保管しておかないとマズイのだけど— なな爺(高等遊民)＠高等遊民 (@level_7g) July 14, 2019
← 羽幌の寿司屋「おぎや」にある名羽線に関する物も調査しに行きたいのだけど、破産管財人の管轄になっちゃってるからなぁ･･･キチンと写真に撮っておけば良かった あれは道北の遊郭建築としても価値のある建物なのだが
— なな爺(高等遊民)＠高等遊民 (@level_7g) April 11, 2015
