はくばく もち麦ごはん50g(12袋)
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袋井町遊廓
※1930年(昭和5年)発行の「全国遊郭案内」より
袋井町
袋井町は静岡縣磐田郡袋井町に在って、東海道線袋井驛で下車すれば北へ約八丁の處に在つて、遊廓では無く宿場に成つて居る。
袋井町の附近で北へ約半里の處には可睡三尺坊(秋葉山)があり、東へ約五十丁の處には、弘法大師の開山した法多山があつて共に參詣人の絶えぬ處である。茲も東海道五十三次の宿場だつたので、汽車の出來る前迄は可成飯盛女が部動した處であつた。明治の初年頃には五六軒の同業者があつたのであるが漸次に減少して今日では「新久能樓」がたつた一軒残って居るのみだ。娼妓は十人居て、陰店を張って居る。居稼ぎ制で送り込みはやらない。本部屋と云ふ物は別に無いが廻しは取って居る。宵からの一泊は御定り四圓五十錢、十二時過ぎからの一泊は三圓、時間遊びの一時間は一圓五十錢である。藝妓を呼べば玉代は一時間一二十錢だ。御定りには確か御銚子が附く筈である。
袋井町遊廓の地図
※「全国遊郭案内」文中にあるように、東海道袋井宿の中に一軒だけだったそうです。場所が特定できないので、地図のマーカーは一応「袋井宿場公園」に打っておきます。
静岡県袋井市袋井
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袋井町遊廓関連ツイート
袋井市の法多山尊永寺。境内の片隅に二葉神社がある。浜松市の二葉遊郭から戦後、ここへ移されてきたそうだ。 pic.twitter.com/P4ZUZBWXlT
— ねむらー (@nemuraaaa) February 19, 2019