石橋町遊廓
※1930年（昭和5年）発行の「全国遊郭案内」より
石橋町遊廓
石橋町遊廓は栃木縣石橋町にあって、鉄道は東北線石橋駅で下車する。
駅前にある閑雲寺は徳川家光が宇都宮釣天井の危難を遁れて一時本國を置いた處でる。現在は妓樓三軒、娼妓は約十五人位居り、店は陰店制で遊びは東京式の廻し制である費用は四圓、三圓、二圓等で三圓以上は酒肴付であり、二圓以下は茶菓で一泊するだけの樣だ。附近には雀の從神社閑雲寺等がある。
石橋町遊廓の地図
栃木県下野市石橋
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栃木県下野市石橋町遊郭の場所
地元のおばあさんに聞いたり法務局に二度旧土地台帳を取り寄せてもまだ分からない
栃木県の遊郭でここだけが場所が分からない
手強い pic.twitter.com/CAp1chqSm3— 梶りん (@kajilin) September 1, 2022
栃木県下野市石橋町には遊郭があった
そのうち高砂楼という貸座敷(妓楼＝女郎屋)の楼主高橋多三郎氏のお写真
無理矢理洋装させられてる感があるが、町長や郡議員を務めたり近隣の田畑の給排水を整備したり道路を通すなどの区画整理をしたり立派な地元の名士だった pic.twitter.com/hnEqrMrc3f— 梶りん (@kajilin) February 26, 2022
