草津遊廓（東新地）
※1930年（昭和5年）発行の「全国遊郭案内」より
草津町遊廓
草津町遊廓は滋賀縣草津町に在つて、東海道本線草津驛で下車する。
草津は昔から中仙道と東海道との追分として繁華な宿場だつた。今の遊廓は云ふ迄も無く此の宿場の飯盛女が發達したもので今でも中々花街は盛って居る。町の名物は姥ヶ餅で、忠義な姥が、主君の幼君を育て上げる爲めに、苦心惨憺して賣り出したものだと云ふ。鏡の様な琵琶湖を一望の許に見渡し得る所があるので、眺望が至極結構だ。
貸座敷は現在は十軒程あつて、娼妓は約三十人程居る。店は陰店を張って居て、居稼ぎ制、遊興は通し花制で廻しは取らない。費用は一時間遊びが一圓二三十錢、一泊は臺無しで四五圓程度である。
草津遊廓（東新地）の地図
滋賀県草津市草津１丁目
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草津・東新地 – DEEP案内不動産部
草津（滋賀県草津市） | KENTAの写真倉庫
草津遊廓（東新地）関連ツイート
大阪での仕事を終え、滋賀の草津に到着。
遊廓、どこか開いてませんか？？ pic.twitter.com/Tb5H1TOp1M— りゅーぺん🐦（R-SITEともいいます） (@rsitejapan) June 7, 2019
滋賀県草津市のスーパーホテル、草津東新地を一望できる最高の部屋に宿泊。遊廓ビュープラン売り出せばいいのにね。 #遊廓 pic.twitter.com/oKZrpnLyoE
— りゅーぺん🐦（R-SITEともいいます） (@rsitejapan) May 13, 2017
草津一丁目の謎の広い道路を再び現地調査したところ「東新地」と呼ばれる遊廓跡であることが判明した。明治33年に始まり、大正期に全盛期を迎え、売春防止法が施行された昭和33年まで続いたそうだ。当時の妓楼の一つである「開盛楼」が現存している。 https://t.co/zP9Z6socsd
— 風霊守 (@fffw2) April 28, 2018
草津よいとこ一度はおいで、ということで（違）、東海道草津宿。
旧東海道から外れた通りに突如現れた飛び出し坊や、ではなく、広い通り。
恐らくはここが遊廓だったのだろう。
雀荘だった旧妓楼、「開盛楼」と妓楼の屋号と思しき看板の飲み屋が何よりそうだったかのようなに物語っている。 pic.twitter.com/3uDDwPLFcL— 佐々張ケン太 (@sasabarikenta) May 19, 2017
草津市・東新地跡
幅広の路地が往時を雄弁に物語る pic.twitter.com/6TSRFBm3pl
— レトロな風景を訪ねて (@retro_landscape) December 23, 2019
2006年9月、草津、東新地。 pic.twitter.com/bHeIwYOc3q
— 新地公園ちゃん (@maido728) October 4, 2021
今日は春馬車さんと出張研究会でしたが、2人で草津の東新地跡にある東元町地蔵尊にお参りさせていただいた所、なんと【山貞楼】という貸座敷の屋号を発見しました。『草津市史』634P、大正期の東新地の配置図には北側の区画に山貞楼(やまてろう)がの姿が確認できます。 pic.twitter.com/bKZvcnYa7I
— ことぶき (@kotobuki_76_nag) March 13, 2022
【物件情報】 草津・東新地 http://t.co/61aLFgMLWP #宿場町 #草津 #遊郭 pic.twitter.com/T6IzcaBPc6
— DEEP案内不動産部 (@deepannai_e) May 21, 2015
