氷見遊廓（有磯新地）
※1930年（昭和5年）発行の「全国遊郭案内」より
氷見町遊廓
氷見町遊廓は富山縣氷見町に在って、氷見線の終點なる氷見驛で下車する。
貸座敷は目下二十三軒あつて、娼妓は約三十人程居る。石川縣及富山縣の女が多い。店は陰店を張って居て、娼妓は全部居稼ぎ制で送り込みはやらない。遊興は仕切花制、又は通し花制で、麺しは取らない。費用は一仕切三圓六十錢で、一泊の通し花は臺附六圓五十錢位である。一時間遊びは一圓九十錢。
氷見遊廓（有磯新地）の地図
富山県氷見市丸の内
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氷見（有磯新地跡）俗に「めんきょちょう」と称しました
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【富山旅を振り返る🐾】
曹洞宗 海慧山光禅寺
藤子不二雄A先生の生家境内には作品キャラの石像が👀✨
お父様がご住職だったとか
知らなかったにゃーそしてこの辺りは氷見遊郭があった一角
お料理屋さんなども数軒あったり
痕跡を探しながらの氷見散策も興味深かったですん😊💕#氷見#富山 pic.twitter.com/SjFzDmviJi— 🥚うずら🥚暫く籠の中 (@Uzulla_Uzuro) August 17, 2022
後で知ったのですが
①このあたりはかつて氷見有磯新地で遊郭街があったそうです
雰囲気のある建物
①のトマソンドアはベランダがあったのかな pic.twitter.com/DF3KBCAbsr— umihatooku(Ma-saとかみゆとか) (@umihatooku1) July 20, 2021
氷見の有磯新地旧大浜楼。戦前に遊廓が大火で焼失、能登の呉服店を移転させ妓楼として移築、その後は現所有者の平和交通の旧社屋でしたが、無尽蔵の名で再生、当時の意匠が所々に施されており見処充分、七室有った二階の天井の見事な梁もそのままです。非公開で今後の利用方法を模索中との事でした。 pic.twitter.com/niHijMg9R7
— 花街ぞめき、正脇良平 Ryohei Masawaki (@gionbubu) January 13, 2022
元 有磯新地と呼ばれたこの一角に残る愛宕神社跡
狛犬さんは一体だけです
大正期から昭和10年代にかけて賑わった地域ですが
昭和13年の氷見大火の際被災したようです pic.twitter.com/xHGgoqrZwq— umihatooku(Ma-saとかみゆとか) (@umihatooku1) July 21, 2021
公的な機関によると昭和の初め、氷見の有磯新地には貸座敷24に娼妓39との事なので、この貸座敷には芸妓置屋、あるいはお茶屋（待合）も含まれていたと思います。新地を含む周辺には当時の面影と思われる建物もありました。 pic.twitter.com/lWTq0K18Dd
— 花街ぞめき、正脇良平 Ryohei Masawaki (@gionbubu) January 14, 2022
昨日訪問、氷見の有磯新地の妓楼だった無尽蔵(旧大浜楼）さすが富山県、井波彫刻の欄間の素晴らしい事、その他人力車もあり、スチール撮影にもいいですね、実際花魁イベントなんかが催された事が有ったとお聞きしました。旧布団部屋、仏壇の有った場所も綺麗にリノベーションされていました。 pic.twitter.com/wCtkjco6cI
— 花街ぞめき、正脇良平 Ryohei Masawaki (@gionbubu) January 13, 2022
