飯坂若葉遊廓
※1930年（昭和5年）発行の「全国遊郭案内」より
飯坂若葉遊廓
飯坂若葉遊廓は福島縣信夫郡飯坂町若葉新地に在って、東北本線伊達駅から私鐵信達鐵道に乗り替へ、飯坂駅で下車する福島市から自動車で行っても卅分で着く。
温泉場で、福島市及此の附近一帯の歓楽境と成つて居る事は、若松に東山溫泉があり、松本に浅間温泉があると同樣である。如何にも温泉場らしい気分の溢れて居る處で、福島へ遊びに行けば必らず茲へ案内するのが、殆んど土地の習慣に成つて居ると云つて善い程だ。目下貸座敷が七軒あつて、娼妓は約五十人、藝妓は此れに劣らない程居る。店は寫眞店で、舞妓は居稼ぎ制、遊興は全部廻した花制に成つて居る。費用は三圓、四圓、五圓で臺の物が附き、四圓からは本部屋である。
飯坂若葉遊廓の地図
福島県福島市飯坂町若葉町
飯坂若葉遊廓関連資料
花街 飯坂はいかにして表象されたか
東北学院大学文学部歴史学科 民俗学専攻 蒲倉綾子
PDFの13ページから
https://iizaka-rc.com/pdf/2020/weeklyreport.pdf
https://iizaka-rc.com/pdf/2020/weeklyreport.pdf
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飯坂温泉♨激坂その17 若葉坂
明治21年の飯坂大火の後この若葉町に遊郭が誕生。町の両端には大門が設けられ他町と一線を画し飯坂最大の賑わいだったと言われております。
台風の影響で2日目子供とプール通いで動けなかったおっさん水曜日は頑張った😃#ハシリマスタグラム #ランニング pic.twitter.com/e3BrfIMc0E— 飯坂温泉 鯖湖湯元 なかや旅館♨️ (@nakaya_iizaka) September 10, 2019
