by Amazon 天然水ラベルレス 2L×9本
¥1,116 (¥124 / 本) (2024年11月23日 14:15 GMT +09:00 時点 - 詳細はこちら価格および発送可能時期は表示された日付/時刻の時点のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で当該の Amazon サイトに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます。)上諏訪町衣之渡遊廓関連動画
上諏訪町衣之渡遊廓
※1930年(昭和5年)発行の「全国遊廓案内」より
上諏訪町衣之渡遊廓
上諏訪町衣之渡遊廓は長野縣諏訪郡上諏訪町字衣之渡に在つて、中央線上諏訪驛の南方約三丁の地點に當つて居り、驛からは直通の大通りが貫通して居るので交通としては甚だ便利である。
此の遊廓は明治の初年に初めて設置されたもので、私娼、飯盛女等の進化したものであるとされて居る。
現在娼樓は八軒あつて、娼妓は三十人居る。店は寫眞制と陰店制とあるが寫眞制の店にも陰店はある。他の制度は總て廻し式で所謂東京式である。家に依つては多少の相違はあるが、御定りは點燈から翌朝迄四圓五十錢以下二圓止りで、一寸した撮み物と御銚子が一本着く事に成つて居る。勿論一割の遊興税は此の中に含んで居るのだ。尚此他に一時間遊びと云ふのがあつて、此れに限り廻しは取らない事に成って居る。此の料金は全部で一圓五十錢であるが、其の代り、臺の物は一切付かない事に成って居る。此の遊廓は比較的都曾人が出入して居るにも拘らず、諄朴で暴利を貪る様な事は無いらしい。娼妓は一枚鑑札ではあるが、大抵土地っ子が多いので、岡谷小唄、スケート節、伊那節、木曾節等の一くさり位は口づさむ筈である。町には藝妓も居るので呼ぶ事が出來る。大藝妓一時間玉代一圓、小藝妓一時間玉代七十錢である。
木曾節「木曾の御嶽夏でも寒い 袷やり度や 足袋添へて」
スケート節「諏訪のスケート、手に手を取りて オシの番か ぬれにちよう」
妓樓は、牡丹樓、高島樓、風来樓、新鳳来樓、日埜出樓、長登樓、新泉樓、旭樓の八軒。
上諏訪町衣之渡遊廓の地図
長野県諏訪市大手2丁目
上諏訪町衣之渡遊廓関連ブログ
諏訪大社と花火大会で有名な諏訪湖のそばにはその昔遊廓がありました
長野県・上諏訪
上諏訪(衣之渡川)河口まで歩くと諏訪湖です
上諏訪(衣乃渡遊廓跡地)未舗装の不整形な広場
上諏訪(大手花街跡)大踏切を渡ると花街でした
上諏訪(大手見番)邦楽教室として営業中です
上諏訪(フランス座)温泉地のストリップ劇場
衣之渡遊郭跡のお稲荷さん(諏訪市)
上諏訪町衣之渡遊廓関連ツイート
上諏訪の遊郭跡はイマイチ場所が特定できなかった。 pic.twitter.com/BUtLY9YKAY
— 渡辺豪 (@yuukakubu) January 21, 2014
上諏訪の衣之渡遊廓の辺り……だと思う。如何にも怪しいのはこの2件。つーか一枚目、窓があったと思われる場所が全部トタンで塞がれててちょっと憤慨した。何ちゅー事してくれとんねん。 pic.twitter.com/jQne6vTvWA
— 酢酸鉛 (@slaughtdoll) September 14, 2017
上諏訪駅から高島城方面を歩く。かつてこのあたりには衣乃渡遊廓、大手花街があったとされる。今でも上諏訪温泉の観光客でにぎわった頃の栄華がこのまちに残っている。 pic.twitter.com/h1UHaCrOhS
— ダム巨魁@方々見聞録【公式】 (@damkyokai) August 19, 2023
上諏訪、高島城付近の街並み(大手二丁目)
かつて遊廓だったと言われる場所で、スナック街になっているが、花街でもあったそうで、今でも検番やら料亭の類みたいな建物が残っている。
#チャリと来た🚲 pic.twitter.com/Z5GUBafYme— 佐々張ケン太(しま☆たか) (@sasabarikenta) October 3, 2023