油津遊廓（東遊廓）
※1930年（昭和5年）発行の「全国遊郭案内」より
油津町遊廓
油津町遊廓は宮崎縣南那珂郡油津町に在って、宮崎鐵道内海宮崎間內海驛から南へ約五里、乗合自動車の便もある。
油津は元來港町で、鐵道の便は思はしく無いが、船の方は寧ろ発達して居る。従って此の遊廓の顧客る主に船の旅行社か船員である。
目下貸座敷が四軒あつて、娼妓は三十八人居るが、宮崎縣及び鹿兒島縣の女が多い。店は陰店を張って居て、娼妓は全部居稼ぎ制で参り込みはやらない。遊興は通し花制で廻しは取らない。午後六時から午前六時迄、午前六時から午後六時迄が一仕切で御定りが税共六圓である。御銃子が一本に肴が附く。藝妓は呼べない。
妓樓は、大黒屋、石坂屋、丸山樓、布袋屋の四軒である。附近には、梅ケ濱公園、ギオン、ウドウ神社がある。
油津遊廓（東遊廓）の地図
宮崎県日南市油津４丁目
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車中泊の冬旅16日目
宮崎県日南市 油津男はつらいよ45作のロケ地
（見てないけど）昔はマグロ採れまくり、
飫肥杉の輸出港で
遊郭やらなんやかんや超栄えてたみたい栄枯盛衰。#油津#男はつらいよ#男はつらいよロケ地#寅さん#軽キャン #車中泊の旅 #キャンピングカー #campingcar pic.twitter.com/ZV70vA7oZy— ぶででぶブーブー (@budedebu22) January 23, 2020
常二さんの話し続けます。
油津の家は海岸に面したところで料亭をしていたとの事。油津の家があった下東地区の一角は昔、東遊郭があって何軒かあり、そのうちの「石坂屋」さんが家の目の前でした。小学生の頃「石坂屋」さんの石垣の壁にゴムボールを投げて取ってを繰り返しして遊んでました。— murachoro (@kY3eEcGykMRHsjN) March 3, 2022
【油津遊郭跡/宮崎県日南市】
マグロ漁港として栄えた、宮崎県南部にある油津。かつては「男はつらいよ」の舞台にもなったこの街には、遊郭が2箇所存在した。今現在飲み屋が多い「旭通り」は、かつて遊… https://t.co/TIxqYqH82f
— 知の冒険🗾🔍博物館の続刊『世にも希少な博物館（仮）』を執筆中！ (@chinobouken1) January 22, 2018
