西新開地（二葉新地）
※1930年（昭和5年）発行の「全国遊郭案内」より
※戦後の赤線のため記述なし。
西新開地（二葉新地）
※ウィキペディア（Wikipedia）より
1945年3月16日の米軍の大空襲により福原等の遊廓が廃燼と化したため、1945年5月頃から福原新川(敏馬を含む)業者50余軒が長田区二葉町5丁目の花街に遊廓を移転開業した。業者は移転後数年間は､当時の繁華街大正筋・六間道に近いこともあり相当栄えたが､地元の産業の経済的変動も手伝ってか､一時300名を数えた従業婦も1957年4月には業者40軒程度に減少し、1958年3月中旬業者は解散した。
西新開地（二葉新地）の地図
兵庫県神戸市長田区二葉町５丁目
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神戸二葉新地、昭和に入ると商店街の形成や地域の発展と共に、二葉５丁目には置屋やお茶屋が建ち並び、福原に対し西の検番と呼ばれ、全盛期には芸者110人、雇仲居50人、置屋30軒ありました。客は三菱、川崎の偉いさん、駒ケ林の漁師も沢山いました。画像は昭和8年の花魁道中。 pic.twitter.com/07Kj1lI8MZ
— 花街ぞめき、正脇良平 Ryohei Masawaki (@gionbubu) May 14, 2020
ありがとうございます。リクエストにお応えさせていただきましたｗ 新川遊郭は戦争で焼失（消失）してからは長田区に移ったようで、戦後はそこで「二葉新地」として昭和33年の売春防止法完全施行まで営業が行われていました。
— 米澤光司(パルプンテのぶ) (@yonezawakouji) April 24, 2021
