森町遊廓 北海道茅部郡森町|全国遊廓赤線マップ 散策動画とブログSNSデータベース #遊郭 #花街 #赤線 #昭和レトロ #遊里

※上に掲載の動画についての説明は以下です。
北海道新聞 どうしん動画ニュース
活気あふれる戦前の森町 昭和10年代の8ミリ映像から
森町内で会社を経営する落合春海さん(71)が、自宅で保管していた昭和10年代に同町で撮影された動画には、市井の人々の生き生きとした表情が映し出されている。地元の芸者を交えての花見や、横綱玉錦や双葉山が森町に巡業で訪れた場面など、港町の栄華を伝える珍しい映像が多い。落合さんは50年以上前に、撮影した親戚男性からフィルムを託されたが、映写する機材がないため、自宅倉庫に保管していた。音声はなく、大半がモノクロだが、一部はカラーだ。落合さんは、映像のネットでの公開や研究機関への提供を希望している。(2019/10/08)



森町遊廓

※1930年(昭和5年)発行の「全国遊郭案内」より
森町遊廓は北海道茅部郡森町字内浦に在って、函館本線森驛下車、東へ約一丁の地點にある。
昔は茲も宿場で飯盛女が盛んに跋扈して居たものであるが、法令に依つて女郎屋と成り更らに遊廓と變化したものである。現在貸座敷業は五軒あつて娼妓は二十人居る。
制度は総て東京式で、居稼ぎ制であり、寫眞制であり、廻し式である。遊興に甲乙の二種あって、甲は本部屋で三圓九十錢であり、乙は廻し部屋で三圓と云ふ事に成つて居る。此れが茲の御定りで、此れ以外に遊び方は無い。勿論御銚子が附く筈である。遊興稅は消費高の一割である。但しチップは含んで居ない。時間制と云ふのは短時間遊びの事で、一圓四五十錢見当だ。
妓楼は、観月樓、二福樓、梅香樓、千葉樓、松月樓、等である。因に此邊は松前追分節が盛んである。

森町遊廓の地図

※地図のマーカーは、おおよそこの辺りではないかと思う位置にしています。正確な位置は把握できていません。
北海道茅部郡森町御幸町



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