勝富遊廓　長崎県佐世保市｜全国遊廓赤線マップ　散策動画とブログSNSデータベース　#遊郭 #花街 #赤線 #遊里 #昭和レトロ #大正ロマン

　

勝富遊廓関連動画

勝富遊廓

※1930年（昭和5年）発行の「全国遊郭案内」より
勝富遊廓
佐世保市勝富遊廓は長崎縣佐世保市勝富町に在つて、佐世保線佐世保驛で下車すれば北へ約十五丁、驛前から乗合自動車八幡町行きにて「大丸前｣で下車すれば五六丁である。乘合賃は金五錢だ。
佐世保は軍港で鎮守府があり水交社があり、服部中佐の銅像がある。三十年前迄は一小漁村であつたが、軍港に成ると同時に、呉や横須賀と同樣にめきめきと發展して、今では人口が十五萬を突破して居る。此處は佐世保最初の遊廓で、花園遊廓に先んずる事十有七年の、明治二十六年に設立したもので、日本の三遊廓の一つたる長崎丸山廓張りたるを以て有名である。
現在貸座敷が十六軒あつて、娼妓は約百五十人居る。店は陰店を張って居て、娼妓は全部居稼ぎ制で送り込みはやらない。遊興は通し花制で廻しは取らない。費用は御定りは臺附きで甲が七圓五十錢、乙が六圓五十錢、丙は五圓五十錢である。尚此の他に短時間遊びもあつて一切の費用が二圓で上る遊び方もある。附近には穴妙見(一丁)、烏帽子岳(十七丁)、福石観音(十八丁)等があり、
娼樓には二葉樓、開新樓、辰巳樓、開福樓、本明樓、高松樓、近新樓、松島樓、千年樓、大新樓、油屋、七福樓、新盛棲、高昇樓、梅屋支店等がある。

勝富遊廓の写真

※おそらく明治時代

関連　毎日新聞
「佐世保遊里考」に反響　遊郭の歴史を克明に記す　82歳の元教諭 自費出版400冊完売

勝富遊廓の地図

勝富遊廓関連ブログ

佐世保の勝富遊郭跡に建つ「松竹荘」に潜入取材！
佐世保市勝富町・軍港の遊里「勝富遊郭」跡を歩く（１）
佐世保の遊郭の本を自費出版した84歳の男性に話を聞いた
明治期軍港の町に開かれた遊郭　戦後の赤線跡

勝富遊廓関連ツイート

明治から続いたという遊廓跡✨
かつての賑わいが聞こえて来そう🎶#佐世保 #勝富遊廓跡 pic.twitter.com/G5rQRkdqw0

— YU-ME (@yumeyumesan) November 3, 2023

長崎県佐世保市にあった勝冨遊郭跡に建つ『松竹荘』。外観もさることながら、内部の造りも大変素晴らしく、今までいろんな遊廓跡の建物を見てきたが、入り口にあるハート形の意匠は度肝を抜かれました！ご主人さんの御厚意で内部を案内していただいた、思い出深き建物です。 pic.twitter.com/fDDsRGBMzN

— 知の冒険🗾🔍博物館の続刊『世にも希少な博物館（仮）』を執筆中！ (@chinobouken1) July 3, 2023

長崎県佐世保市・勝富遊廓跡｜アパートとして余生を送っていた、かつての娼家。佐世保の街は空襲で焼けたというから、戦後のものだろうか。この建物も昨年取り壊された。 pic.twitter.com/DjFTX5NwO1

— 渡辺豪 (@yuukakubu) April 19, 2016

昭和2年の商業別地図に小佐世保遊郭の記述が。
明治40年に旧字名から新町名となり、小佐世保免から勝富町となったはずだが、この時期はまだ小佐世保遊廓の名称が馴染んでいたということか。
佐世保市史の大正・昭和初期にかけて次第に「勝富遊廓」という呼称が定着したとの記述とも一致する。 pic.twitter.com/CNF51TIzwK

— Death worker (@death_worker) June 18, 2017

佐世保 勝富遊廓あと pic.twitter.com/DRjVpINTci

— ミス・シルコ😷 (@oshiruko_onsen) July 12, 2019

佐世保　勝富遊廓 pic.twitter.com/br19fePCTJ

— 老舗童貞の新井さん (@AraishiCafe2) March 8, 2020

佐世保 勝富遊廓あと pic.twitter.com/fdGtPlhIBu

— ミス・シルコ😷 (@oshiruko_onsen) July 12, 2019

【記事更新】
長崎県佐世保市の勝富遊廓跡にある、元遊廓建築『松竹荘』の内部を特別に見せていただけた‼️圧巻の光景で、本当にご主人さんに感謝。赤線時代から現在までの歴史もちょろっと含んで記事にした‼️#長崎 #佐世保 #昭和レトロ #遊郭https://t.co/Et2YhijvFR

— 知の冒険🗾🔍博物館の続刊『世にも希少な博物館（仮）』を執筆中！ (@chinobouken1) August 11, 2019

勝富遊郭の建物がカフェ&パン屋に！
店名の廣喜屋はかつての遊郭の屋号。
店に入って驚いたのが、広い建物内部を自由に見て回れるようにしてある！
階段の手すりや装飾、欄間など遊郭の雰囲気もあちこちに残っており、見応え十分。
お好きな部屋で珈琲やランチが楽しめます！素晴らしい！ pic.twitter.com/o4NSPHMfBQ

— Death worker (@death_worker) March 17, 2018

本日の宿「ホテル松竹」さん、
かつての勝富遊郭から転換した旅館街、今となっては一見有り触れた住宅街に思えるが、
ぼうっと浮かぶ淡いランプの灯りに誘われると、廊下の赤い絨毯や階段の意匠、床の軋む音すら愛おしい異空間が私を迎えてくれた。 pic.twitter.com/iieRyIBK0V

— 壊れかけのRadio (@k_radio6924) February 22, 2020

勝富遊郭、現在も建物が残る pic.twitter.com/aByZetsgqC

— 佐世保オタク惑星 (@otaku_yoko) January 28, 2021

勝富遊郭跡、入口が道沿いではなく裏手に回って川沿いにある pic.twitter.com/8dfPOGWWvW

— 佐世保オタク惑星 (@otaku_yoko) December 20, 2021