【Amazon.co.jp 限定】サントリー GREEN DA・KA・RAお茶 やさしい麦茶 2Lペットボトル×10本 デュアルオープンボックスタイプ
¥3,200 (¥320 / 本) (2024年11月23日 12:58 GMT +09:00 時点 - 詳細はこちら価格および発送可能時期は表示された日付/時刻の時点のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で当該の Amazon サイトに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます。)金津園(金津遊廓)関連動画
金津園(金津遊廓)
※1930年(昭和5年)発行の「全国遊郭案内」より
岐阜市金津遊廓
岐阜市金津遊廓は岐阜縣岐阜市金津新地に在つて、東海道線岐阜驛から市電に乘り「柳ケ瀬」停留場へ下車し、北西へ約八丁の處に大門がある。賃金は三錢。
鵜飼ひで有名な長良川は市の西側を流れて居る。金華山の山頂は稲葉城址で、關ケ原の合戰には、秀信が茲に據ったが、東軍の爲めに破られて高野山に走ったのを最後として、後は廃城と成って終った。其の西方には伊奈波神社があつて、市街一圓から長良川一帯を見渡した風光は誠に明媚である。
目下貸座敷は五十四軒あつて、娼妓は約四百八十人居る愛知縣岐阜縣の女が多い茲の組合では、共同炊事の設備をして、娼妓全體に一樣の食事を與へて居ると云ふ、誠に面白い風變りな遊廓である。店は寫眞式もあれば、陰店式もあり又居稼ぎ制の家もあれば、送り込み制の家もあつて一定して居ない。費用は一等一時間二圓二十錢、二等一時間一圓九十錢の割で、臺の物は別である。廻しは勿識取らない。最低一圓五十錢でも遊べる家がある。藝妓の玉代は一時間一圓十五錢。
妓樓は
第三ベーテ 松栄樓 豊本樓 新豊本 常盤樓 勢國樓 新吾妻樓 東雲樓 山縣屋 金生樓 盛玉樓 華月樓 旭樓 山本樓 山形樓 富久樓 桔梗樓 海月樓 浅野樓 大坂屋 森本樓 千秋樓 花菱樓 相生樓 梅月樓 豊明樓 萬梅樓 河内樓 玉家 益田樓 第一ベーテ 第二ベーテ 第三芙蓉 三浦屋 谷本樓 松月 稲川樓 第二富士岳樓 橋本樓 十四樓 笹本樓 福本樓 華陽 富士岳樓 百花樓 南芙蓉樓 住吉樓 ものしげ
揚屋は
特月 豊増 新福岡 紅葉家 の四軒である。
金津園(金津遊廓)の地図
金津園(金津遊廓)関連ブログ
遊廓跡地を訪ねて 金津園
金津園 -岐阜県-
西柳ヶ瀬(旧金津遊廓)
金津園(金津遊廓)関連ツイート
「岐阜花街案内」(昭和11)入荷しました。
地図とグラビアがないのが残念ですが、遊郭の他劇場や旅館、カフェー、食堂等の情報も詳しく役立ちそうです。
金津遊郭のカフェー化という記事がありますが、カフェー化の進んでいる本屋もこの先遊郭と同じ道をたどるなんてことはないと思いたいです。 pic.twitter.com/F3d2xpNoPu— 古書転蓬 (@koshotenpoh) October 4, 2020
マニアック資料。
岐阜、金津遊廓。
昭和三十年代辺りですかね。#古写真#遊廓 #赤線 pic.twitter.com/YTQgCqOZSx— pieinthesky (@pieinthesky4) September 14, 2020
これ、遊郭に見えます?
昭和7年頃の岐阜、金津遊郭。「遊郭=格子窓に並ぶ着物に身を包んだ女郎」というイメージを徹底的に打ち崩す、遊郭のカフェー化を断行した。当時流行りまくってたカフェーに対抗し、かつ人身売買という悪評から逃れるための改革だった。こんなん絶対登楼してしまう…… pic.twitter.com/8DBGHxZLRg— 春は馬車に乗って (@jounalduvoleur) May 23, 2021
昭和8年(1933) 岐阜・金津遊郭での花魁道中
すごい数の見物人!建物の上にもいっぱい! pic.twitter.com/EgZYcGngcA
— 三十坪の秘密基地 (@30tsubo) December 22, 2021
金津園(かなずえん)
岐阜駅南口にある旧赤線地帯で今でも現役の歓楽街です。明治21年に開かれた金津遊郭を始祖として昭和25年に現在地へ移転、売防方施行後も業態を変えて営業が続けられています。旧遊郭の名残はないかと探すのにも客引きがいるので、早朝にあたらめて探索しに行ってきました。 pic.twitter.com/mrnQbpJnSM— 鳴神堂 4/29浜松町館Vショー3F K-6出店 Ph.D. (@utinotaicho) May 21, 2019
岐阜の裏話もう一軒金津遊郭時代の名残りを発見。いかにもなピンクの豆タイルがびっしり貼り付いた柱、さらに玄関上に白黒市松模様の豆タイル。カフエー建築というか今は普通の喫茶店です「喫茶むらやま」元遊郭を改装して昭和47年から営業している pic.twitter.com/8xIBLIf7hY
— ENDOH (@endoh55) July 22, 2016
4年前ぶりの再訪となった金津園。金津遊郭に由来する全国でも指折りの風俗街。柳ケ瀬→手力と幾度の移転を経て岐阜停車場南側の紡績工場跡であった現在の場所に落ち着いた。最盛期には69店舗を数えたものの不景気や道路拡幅等の煽りを受け歯抜け状態となっている。 pic.twitter.com/PCz1Ac9EgV
— 神々廻宿 (@Shishiba_log) November 22, 2020