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別府市遊廓
※1930年(昭和5年)発行の「全国遊郭案内」より
別府市遊廓
別府市遊廓は日豊線別府驛で下車する。
別府温泉は日本一の名湯で、古來から八湯と唱へられて居た處で、別府、濱脇、観海寺、堀田、津川、鐵輪、柴石、明礬等で、各泉質及風景も異にして居る。それに八幡地獄とか、血ノ池地獄とか、海地獄とか、坊主地獄とか紺屋地獄などと奇抜な地獄巡りも又浴客の趣味深い行事の一つである。龜川は別府温泉の北の門戶となつて居て、後には鶴見、由布の火山を負ひ、海岸に、平地に、谿谷に至る處に溫泉の湧かぬ處はなく、含鐵泉、単純泉、硫黄泉、鹽類泉等あつて、溫泉は我々人類が天から與へられた唯一の恩恵であり、無上の天恵である。
貸座敷は現在、五十七軒、娼妓四百七八十名位居て、殆んど各場人の寄り集りである。店は寫眞制で娼妓は居録制の一大遊廓を形成して居る。中には少数の送り込みをやる娼妓もあるらしい。御定りは一時間二圓位で、一泊なら六七圓で臺物付の見當である。藝妓も呼べるが、一本が七十五錢で一時間が二本、即ち一圓五十錢の玉代だ。
別府遊廓(浜脇遊廓)の地図
大分県別府市
別府遊廓(行合町遊廓)の地図
大分県別府市
別府遊廓(浜脇遊廓・行合町遊廓)関連ブログ
別府の北部旅館街(行合町の私娼窟)|遊郭・赤線跡をゆく
大分県所在の遊廓の沿革と概要
別府温泉発祥の地「浜脇」の遊郭跡を訪ねる
別府 浜脇遊郭
別府市浜脇遊廓跡@別府市、大分(下関・北部九州遊廓・赤線跡巡り03)
浜脇遊廓跡周辺の趣きある街並み@別府市、大分(下関・北部九州遊廓・赤線跡巡り04)
行合町遊廓(北部旅館街)@別府市、別府駅前周辺の光景(下関・北部九州遊廓・赤線跡巡り02)
別府遊廓(浜脇遊廓・行合町遊廓)関連ツイート
別府には幾つかの遊廓があった。この喫茶店も貸席(妓楼)だった。#楠町 #別府 #2009年 #都市風景論 pic.twitter.com/2emsOXusaj
— ナカムラ/風呂屋の煙突 (@dontaro_nkm) November 29, 2022
【大分・北部旅館街】別府駅前の旧遊廓街。1958年の売春防止施行時に妓楼が一気に旅館へリニューアルし、今も現役旅館の「旅館かおり」「旅館すずめ」などがアンティークな雰囲気を漂わせて営業している。お値段がリーズナブルなので長期滞在向き pic.twitter.com/hkWqWFopo9
— B面 (B級スポット・珍スポットガイド) (@bii_men) December 10, 2017
別府、浜脇の「ニ幸荘」。元遊廓で扮装が出来る宿を標榜していた。#別府 #2009年 #ニ幸荘 #都市風景論 #遊廓 https://t.co/iJijIG6eCe pic.twitter.com/TniXER1xUj
— ナカムラ/風呂屋の煙突 (@dontaro_nkm) December 11, 2022
昭和29年の別府市地図、つまり赤線が現役だった頃の住宅地図にも「すずめ」の名が掲載されている。当時は「貸席」、貸席は大分県ローカルの呼び名で遊廓の妓楼に同じ。そして昭和36年赤線廃止後には「旅館」になっている。#赤線 #遊里 pic.twitter.com/Ve0Z2s6rni
— 米澤光司(パルプンテのぶ) (@yonezawakouji) June 14, 2019
別府 東側の遊廓跡と赤線跡
建物の跡だけでなく小道や垣根など街の作りが残っており、当時のスケール感に脳グルンとなった。分かる人には、行けば分かってもらえると思う… 嫌いな方すいません。 pic.twitter.com/KUIPWKdkFC
— 重湯 (@omoyu_) May 5, 2017
(別府市)
浜脇温泉は九州でも有名な
遊廓街でした。遊廓楼は次々と取り壊しになり、残りはあと僅かになってきました😐 pic.twitter.com/J3JEy7QeYL— ぱきらくん (@ir9NfTerZKqUPUr) December 29, 2017
日付は変わりましたが31日〆の湯は、宿泊する旅館ちとせの温泉。別府駅から東の北部旅館街の旅館です。かつての遊廓跡です。
ナトリウム-炭酸水素塩泉の源泉が惜しげもなくドバドバ投入。入浴すると洪水になります。成分はまさに美肌の湯。浴槽縁と源泉槽が析出物でコテコテです。
熱湯で気持いい。 pic.twitter.com/JuOxLrewRd— S.K. (@s_kita_mu) March 31, 2023