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広尾遊廓
※1930年(昭和5年)発行の「全国遊郭案内」より
廣尾遊廓
廣尾遊廓は十勝國廣尾郡廣尾村に在って、廣尾線甲札内驛から南へ約十五里、乗合自動車の便がある。
廣尾村は可成り昔から在つた處で、寛文六年に松前藩士蠣崎藏人と云ふ人が來たと云ふ記録があり、又寛政十年十月近藤重蔵と云ふ人が來て測量をしたと云ふ記録もある。遊廓に成る前迄は私娼だつたが、明治三十一年に全部を纏めて本廓と成したものである。
現在貸座敷四軒あつて、娼妓は十二人居り、全部本道の女計りである。店は寫眞式で陰店は張ってない。娼妓は会部居稼ぎ制で送り込みはやらない。客の廻しは取つて居る。通し花は取らない。費用は御定りが三圓で外に税一割、臺の物が附く。娼樓には、東樓、二木樓、一二三樓、新竹樓等がある。
広尾遊廓の地図
北海道広尾郡広尾町西
広尾遊廓関連ブログ
広尾遊廓関連ツイート
廣尾遊廓の跡地である現在の写真ですが、どこも住宅となっており当時を偲ばせる建造物は一切ありませんでした(^_^) pic.twitter.com/GCitcd9sSj
— レオナール・すいか (@cocomero64) June 28, 2017
目からウロコです!!
このあたりでしょうか?スナックっぽい建物がありますね…。 pic.twitter.com/Ern36VlDYR— 春は馬車に乗って (@jounalduvoleur) June 28, 2017
そのあたりです!
スナックっぽい建物確かにありましたね…。
新広尾町史には遊廓情報はほとんど削りとられていて旧広尾町史にだけ残されていました(^_^)— レオナール・すいか (@cocomero64) June 28, 2017
カストリ出版さんで発売されている「全国遊廓案内」に記述のある「廣尾遊廓」ですが、旧広尾史を紐解くと詳細が描かれていました(^_^) pic.twitter.com/pJhhW0cAOe
— レオナール・すいか (@cocomero64) June 28, 2017
広尾町遊廓跡地を見てから帰ります(^_^) pic.twitter.com/GwcZLoIoNW
— レオナール・すいか (@cocomero64) June 2, 2018