室蘭市遊廓（幕西遊廓）北海道室蘭市幕西町｜全国遊廓赤線マップ　散策動画とブログSNSデータベース　#遊郭 #花街 #赤線 #昭和レトロ #遊里

　

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室蘭市遊廓（幕西遊廓）

※1930年（昭和5年）発行の「全国遊郭案内」より
室蘭市遊廓
室蘭市遊廓は室蘭市幕西町に在って、室蘭線室蘭驛から西へ約六丁の個處に在る。
室蘭は噴火湾の東端に突出た腰部に在る要港で、人口は約五萬の都市である。驛は日本一の大驛として有名だ、室蘭市の生命は、日本製綱所にあると云はれて居る。其れ程の大規模でなり、又其れ程の大量製産があるのだ。
貸座敷は目下十六軒あつて、娼妓は九十五人居る。北海道の女が多い。店は寫眞店で娼妓は全部居稼ぎ制である。遊興は廻し制で通し花は取らない。費用は甲四圓、乙は三圓で各臺の物が附いて來る。甲は本部屋である。何れも一泊が可能だ。妓樓は、第一長榮樓、昭和樓、菊本樓、恵比壽樓、蛇ノ目樓、富山樓、清花樓、いろは樓、第三長榮樓、藝備樓、菊榮樓、清明樓、手留喜久樓、榮太樓、清川樓、明治樓、等である。附返には登別温泉、洞爺湖温泉等がある。

室蘭市遊廓（幕西遊廓）の地図

北海道室蘭市幕西町

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北海道には45もの遊廓がありました。平成女子の紅涙を絞った曽根富美子の『親なるもの断崖』の舞台となった室蘭の幕西遊廓を含め、北海道遊廓の殆どの起源を私はブログで開拓型に分類しました。現在の北海道の発展には、屯田兵、出稼ぎの土工、漁夫、そして彼らを慰めた遊女が礎です。画像は幕西の妓楼 pic.twitter.com/vymQWwYfmp

— 花街ぞめき、正脇良平 Ryohei Masawaki (@gionbubu) October 29, 2020

北海道旅行⑫。室蘭・幕西遊廓跡。
漫画によって一躍有名になったのだとか。遺構らしきものはもう無いけど、坂の途中にある銭湯・寿湯（廃業？）は当時から続いていたものだとか、坂の麓の喫茶店「英国屋」も渋い。 pic.twitter.com/Ghbvtquh4k

— イトウマサトシ／“おにわさん”の人 (@romitou) September 23, 2017

曽根富美子作品、親なるもの 断崖の舞台である室蘭幕西遊郭は他の多くの北海道の遊郭と同じく、私は屯田兵相手の開拓型遊郭に分類させて頂いております。女性の視点で語られる遊郭・花街の実情は戦慄です。身を投じた女性達は、単身で北海道に乗り込んだ男共の一夜妻として開拓の最前線にいたのです。 pic.twitter.com/ao1rgK1Lon

— 花街ぞめき、正脇良平 Ryohei Masawaki (@gionbubu) May 11, 2020

幕西遊郭跡地なう
それっぽい廃墟が少しあるだけで跡形もないね。
ただただ寂しい雰囲気の漂う住宅地だ pic.twitter.com/RtS5wwAhEM

— あにょはせ (@anyohasehp) November 18, 2018

幕西遊郭のあった地域をウロウロ。幕西の坂もすごい角度でした。 pic.twitter.com/3uzYWrSnFs

— ダムっち⛺️🐰🚙🐢 (@kedama0050) August 30, 2022

幕西遊郭跡地の入り口に建つレトロな喫茶店へ
入ってみたかったけど一回も開いてた事なかったのでテンション上がる
タバコは吸わないけど今どき灰皿が必要か聞かれるのもノスタルジー溢れていて好き pic.twitter.com/oP7PxaA2QQ

— あにょはせ (@anyohasehp) November 5, 2022

昭和43年のものでした。幕西遊郭があった場所を見てみると、名残りと思われる旅館が多数描かれていました。 pic.twitter.com/QqzbhWWdMK

— 雑作家 Junya (@Junya_to_you) April 1, 2018