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裏町遊廓
※1930年(昭和5年)発行の「全国遊郭案内」より
裏町遊廓
裏町遊廓には貸座敷が十二軒あつて娼妓は約八十人居る。
下ノ關市
下ノ關市は瀬戸内海の西口を扼して、交通上軍事上椻要の位置を占めた要港で周防の上ノ關、中ノ關に對して着けた名稱である。賴山陽が馬關と雅號を着けた事があるので、日清談判が茲で行はれた事を「馬關條約」と云つて居る。昔から有名な要港で、今は釜山との連絡船を出る。硯、雲丹、鯨尾羽毛等が產物だ。壇の海は平家全滅の場所である事は天下周知の事實であるが、同時に平家蟹の産地である事も有名だ。又茲からは「小平家」と云ふ鯛に似た形で、上に白い斑のある魚が漁れる。男は蟹と成って永久に源氏を呪ひ女は魚と成つて久遠に怨むのだと云ふ傳説がある。事實、平家蟹も小平家も、他では絶對にとれないから不思議だ。下ノ關には、豊前町遊廓と裏町遊廓と、新地遊廊との三個所に遊廓がある。云ひ傳へに依ると、平家滅亡の際に生き残った女房達が、其の日の糧を得る爲めに春を賣ったのが初まりで、今日の盛大を成したものだとされて居る。
紅石山の麓には官幣中社赤間宮があって、古戦場が一望の下に見渡し得る處がある。例祭は毎年十月七日で、此の日には毎年市の遊女達が盛装をして茲に參詣をする事に成つて居る。此れは帝の忌日毎に參詣をした平家の女房達の風習が、今尚形ちの變つたものと成って残って居るものだと言はれて居る。
関連
下関の遊廓 Wikipedia
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裏町遊廓の地図
山口県下関市赤間町
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下関稲荷町・裏町遊郭(山口県下関市)|おいらんだ国酔夢譚
下関市 : 稲荷町・裏町遊廓跡とその周辺
裏町遊郭
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下関市 : 唐戸のカフェー街跡
かつて稲荷町・裏町遊郭の存在したあたりに派生した特飲街跡。 pic.twitter.com/IAE645iERZ
— 腹よわボーイ (@nori7770) October 3, 2021
九州・山口取材旅34日目~vol.93
山口県下関市にあった『稲荷町・裏町遊郭跡』。
空襲で遺構は無くなり、町名も今では赤間町に‼️ただ、碑や稲荷神社に妓楼の名が刻まれたものが。先帝祭が稲荷町遊廓と関係があり、近くにある赤間神宮で、本日は上臈道中が行われる‼️#山口県 #下関市 #遊郭 pic.twitter.com/My8C08jUYM
— 知の冒険🗾🔍博物館の続刊『世にも奇妙な博物館2(仮)』を執筆中! (@chinobouken1) May 3, 2019